マーケティングとは、企業などの組織が行うあらゆる活動のうち、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにする」ための概念である。また顧客のニーズを解明し、顧客価値を生み出すための経営哲学、戦略、仕組み、プロセスを指す。 (ウィキペディア)

・マーケティング1.0:製品中心の時代(戦前・戦後)
・マーケティング2.0:消費者中心の時代(1970~)
・マーケティング3.0:価値中心の時代(現在)

マーケティング3.0実践事例として、iPhoneが紹介されています。

iPhoneは(「どのような製品が求められているだろう?」ではなく)「どのような製品が生活を便利にするだろう?」という問いのもとに生み出されました。

このようなマーケティングの勉強から私なりに考察することは、マーケティング2.0の顧客価値は、顧客の顕在化された欲求を満たすこと。マーケティング3.0の顧客価値は、顧客自身も気づいていない潜在的ニーズをとらえた上で、顧客が感動するビジョンを提案すること。です。

株式会社ストレスマネジメント実践研究所 北尾一郎
(PMP:Project Management Professional、
 心理相談員、国家資格キャリアコンサルタント)

『ストレスを跳ね返す力を強めるストレスマネジメントにより
 職場のメンタル不調防止に貢献します』

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