デザイン思考(イノベーションのための方法論)を勉強するなかで、改めて、イノベーションの定義を振り返りました。

イノベーション(innovation)とは、物事の「新結合」「新機軸」「新しい切り口」「新しい捉え方」「新しい活用法」(を創造する行為)のこと。一般には新しい技術の発明を指すと誤解されているが、それだけでなく新しいアイデアから社会的意義のある新たな価値を創造し、社会的に大きな変化をもたらす自発的な人・組織・社会の幅広い変革を意味する。つまり、それまでのモノ・仕組みなどに対して全く新しい技術や考え方を取り入れて新たな価値を生み出して社会的に大きな変化を起こすことを指す。 (出所:ウィキペディア)

イノベーションを技術革新という狭い定義でとらえていた私にとって、ウィキペディアのイノベーション定義は、イノベーションを身近なものに感じさせてくれます。

特に、既存のものを「新結合」して新たな価値を創造するイノベーションは、イノベーションの方法論(デザイン思考)を習得して、イノベーションの条件(個人、チーム、組織)を成立できれば、難しくないかもしれませんね。

株式会社ストレスマネジメント実践研究所 北尾一郎
(PMP:Project Management Professional、
 産業カウンセラー、国家資格キャリアコンサルタント)

推進力、機動性、創意工夫を引き出す「PSMソリューション」により『生産性を飛躍的に向上し、同時に、離職とメンタル不調を防止するチームづくり』に貢献いたします。

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