フォロワーシップとは「リーダーへの自律的支援」と「組織への主体的貢献」 を指します。フォロワーシップは単独では影響力を発揮できない。リーダーによるリーダーシップとの関係の中で効果を発揮する。米国におけるフォロワーシップの定義では「批判する」となっているが、日本では「提言する」とか「健全な批判をする=自分なりの代替案を示す」という考え方がフィットする。

フォロワーシップの提唱者である米国カーネギーメロン大学のロバート・ケリー教授の調査によると、組織が出す結果に対して「リーダー」が及ぼす影響力は2割。対する「フォロワー」が及ぼす影響力は8割にものぼる。 (Wikipedia)

どうすれば、リーダーは、フォロワーシップを引き出すことができるだろうか?

リーダーはフォロワーに仕事の大局的な意味(理念や目的)を伝えるだけで、フォロワーにとっての意味を伝えきれていないかもしれません。フォロワーにとっての意味をフォロワー以上の想像しフォロワーに伝えるリーダーは結果を出しますね。

株式会社PSMソリューションズ 北尾一郎
(PMP:Project Management Professional、心理相談員
 産業カウンセラー、国家資格キャリアコンサルタント)

『PSMソリューションにより、過剰ストレスを防ぎ、メンタル不調のない職場づくりに貢献いたします』

興味がある方はこちらもどうぞ。

ブログ村 メンタルヘルスブログ
ブログ村 ストレスマネジメントブログ