年頭にあたりPMBOK（Project Management Body of Knowledge）ガイドを読みなおしました。初心にもどり噛み締めた内容を紹介いたします。
～ここから引用～
プロジェクトとは、独自のプロダクト、サービス、所産を創造するために実施する、有期性のある業務である。
プロジェクトマネジメントとは、プロジェクトの要求事項を満足させるために、知識、スキル、ツール、および技法をプロジェクト活動へ適用することである。
マネジメントが不十分なプロジェクトやプロジェクトマネジメントの欠如は、次の結果をもたらす。
・納期遅延
・コスト超過
・品質不良
・再作業
・プロジェクトの野放図な拡張
・組織の評判の喪失
・ステークホルダーの不満
・プロジェクト目標の未達成
今日のビジネス環境においては、組織のリーダーは、より厳しい予算、より短いスケジュール、資源の不足、および急速に変化する技術を適切にマネジメントできなければならない。ビジネス環境は加速度的に変化してダイナミックである。世界経済の中で競争力を維持するために、企業は一貫して事業価値を提供できるようにプロジェクトマネジメントを採用する。
～ここまで引用～
私は、マネジメントが不十分なためにもたらされる結果（前記）が、職場が抱える過剰ストレスの根本原因だと考えています。多くの企業がプロジェクトマネジメントを採用し、過剰ストレスを未然に防止して、メンタル不調のない職場になるように貢献いたします。
株式会社ストレスマネジメント実践研究所 北尾一郎
（PMP：Project Management Professional、心理相談員
産業カウンセラー、国家資格キャリアコンサルタント）
過剰ストレスの根本原因を解決する『人材育成型ソリューション』を提供いたします。
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