パワハラなのか指導なのかは、司法で判断されますが、司法の判断に委ねることなく、現場で判断する基準としてヤーキーズ・ドットソンの法則が使えるかもしれません。

ヤーキーズ・ドットソンの法則は、ストレスレベルと生産性の関係を示しています。

適正なストレスレベルで生産性を高めるのが指導、過剰なストレスレベルで生産性を低下させるのがパワハラ、という判断基準が現場では役に立つかもしれませんね。

株式会社PSMソリューションズ 北尾一郎
(PMP:Project Management Professional、心理相談員
 産業カウンセラー、国家資格キャリアコンサルタント)

興味がある方はこちらもどうぞ。

ブログ村 メンタルヘルスブログ
ブログ村 ストレスマネジメントブログ