平成28年「労働安全衛生調査(実態調査)」の概況からの抜粋です。
1.仕事や職業生活に関するストレス内容(トップ3)
・仕事の質・量(53.8%)
・仕事の失敗、責任の発生等(38.5%)
・対人関係(セクハラ・パワハラを含む)(30.5%)
2.メンタルヘルス対策(トップ3)
・ストレスチェック(62.3%)
・労働者への教育研修・情報提供(38.2%)
・事業所内での相談体制の整備(35.5%)
これらのメンタルヘルス対策は、果たして、ストレス内容(仕事の質・量など)の対策になっているのだろうか?
必要な対策ではなく、できる対策をやっているだけかもしれませんね。
株式会社ストレスマネジメント実践研究所 北尾一郎
(PMP:Project Management Professional、
産業カウンセラー、国家資格キャリアコンサルタント)
『PSMソリューションの生産性向上により、うつ病のない日本の職場を目指します』
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