いきなりですが、皆さんに質問です。
「高い専門性をもつ人材」イコール「高い成果を出す人材」と言えるでしょうか?
そうです。答えはNOです
「高い成果を出すためには、専門性を成果につなげる目標達成スキル」が不可欠です。
目標達成スキルはどんな内容でしょうか?
目標達成スキルの内容は、目指す成果に連動して変わってきます。
QCDの達成が「目指す成果」だった頃の「目標達成スキル」と、
QCDの達成だけでなく、長時間労働に頼らず労働生産性を高めること、社員がいきいき活躍する職場にすること、が加わった「目指す成果」に対応する今の「目標達成スキル」を比べると、
今の「目標達成スキル」の方が幅広い知識、意識、考え方が必要になっています。
「目指す成果」が変わったのに、「目標達成スキル」は昔のままだと、職場の弱いところから問題が散見されるようになりますね。
株式会社ストレスマネジメント実践研究所 北尾一郎
(PMP、産業カウンセラー、国家資格キャリアコンサルタント)
「顧客クレーム、メンタル不調、もったいない離職」を未然防止するために
PSMソリューションのリーダー研修と業務改善コンサルティングをしています。
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